みなさんのお家は、安全ですか?


そんなこと聞かれても分からないよ???
では、皆さんのお家は、何年に建てられましたか??


ん~
1980年頃だったかな~

実は、1981年(昭和56年)6月1日から適用された新耐震基準があります。それより前に建てられたお家は、旧耐震基準と呼ばれ、強い地震に耐えられないのです。2025年現在、30年以内に南海トラフ地震が発生する確率が80%程度ともいわれています。耐震基準はお家を守るための基準ではなく、そこに住んでいるみなさんの命や健康を守るための基準なのです!!
そこで、M様邸は耐震補強工事を施工しました!!
M様邸は、1981年(昭和56年)5月31日以前に着工された建物だったため、弊社がまず耐震診断を実施しました!!
耐震診断について
①現場確認


弊社では、このように筋交がどこに入っているのか、柱や床がどれだけ傾いているのかなど機械によって算出します。
また、基礎の強度も機械によって算出します。束石の状況や鋼製束の状況も実際に床下に潜り確認をします。
もちろん、外壁や基礎にクラックがいっていないかどうかも目視で確認をします。


②耐震診断を実施
後日、弊社にて現場で確認した事項を基に、耐震診断を実施します。


※本画像は、見本としてアップしており、転載防止のため画質を落としております。お客様にご提案・ご報告の際には、正式なものをお渡しさせていただきます。
上の画像のような耐震診断結果をお出しします!!そして、現状倒壊する可能性があるかどうかを数値にてご報告させていただきます。
また、結果を基に耐震補強工事のご提案もさせていただきます。
③耐震補強工事の施工

Before

After
欄間部分をなくし、開口幅も狭くしました!!=壁量増加です!!
その他にも金物増加で補強しました!


その他にも、鋼製束を増やしたり、補強金物を増やしたりして、大きな地震がきても倒壊する可能性は断然低くなりました!!
④補助金の活用?!!
私たち本社がある広島県尾道市では、令和6年度予算として、「木造住宅の耐震診断・耐震改修費の補助事業」が行われました!!
例えば、今回の事例を参考にした場合、②の耐震診断にかかった費用の3分の2の額(2万円が限度)補助がでました!!
そして、③の耐震補強工事の施工にかかった費用の80%(100万円が限度)補助がでました!!
これらの補助金を活用して、家族全員が安心・安全に暮らせるお家にしませんか??
弊社では、新築はもちろん、リフォーム、そして耐震診断・耐震補強工事も取り扱っております!!是非お気軽にご相談ください。
※広島県尾道市の補助金に関しては、尾道市建築課指導係のホームページから引用しております。詳しくは、尾道市建築課指導係のホームページをご覧ください。
※また、本補助金の情報は、令和6年(2024年)5月7日に発表されたものです。令和7年(2025年)の補助金に関する情報は未発表ですので、ご注意ください。
※引用先ホームページURL:https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/36/39732.html
※引用先ホームページURL:https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/soshiki/36/1887.html
※尾道市ホームページURL:https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/